東京グローバル・パスポートへの応募を考え始めたものの、
「探究テーマが思いつかない」
「何を研究すればいいのか分からない」
「テーマはあるけれど、留学とどうつなげればいいか分からない」
というところで止まっていませんか?
実際にEFKにも、「東京グローバル・パスポートに興味はあるけれど、探究テーマをどう決めればいいか分からない」という相談が来ています。
でも、最初から立派なテーマを考える必要はありません。
むしろ、いきなり「研究テーマは何にしよう?」と考えると、余計に難しくなることがあります。
先に整理したいのは、
- なぜ留学したいのか
- 現地で何を見たい・確かめたいのか
- 帰国後にどうつなげたいのか
の3つです。
この記事では、東京グローバル・パスポートの探究テーマを考える前に整理したいポイントを、順番に説明します。
そもそも、なぜ「探究テーマ」で止まってしまうのか
東京グローバル・パスポートについて調べて、
「探究活動が必要なんだ」
と分かったとしても、そこから急にテーマを考えるのは簡単ではありません。
例えば、
「教育に興味がある」
「環境問題について調べたい」
「海外のまちづくりを見てみたい」
という興味があったとします。
でも、これだけではまだ大きすぎます。
「教育の何を見るのか」
「なぜその国なのか」
「現地で何をするのか」
「その経験を何につなげるのか」
まで考えていくことで、少しずつ留学計画として具体的になっていきます。
つまり、
「探究テーマがない」のではなく、その前に整理すべきことがまだ言葉になっていないだけ
というケースもあります。
① まず「なぜ留学したいのか」を整理する
最初に考えたいのは、テーマ名ではありません。
「そもそも、なぜ海外に行きたいのか?」
です。
例えば、
- 海外の教育を実際に見てみたい
- 日本とは違う働き方を知りたい
- 大学で学んでいる分野を海外から見てみたい
- 将来の進路を考える材料がほしい
- 英語を使いながら、自分の専門分野について調べたい
など、人によって理由は違います。
この段階では、きれいな文章にする必要はありません。
「なんとなく海外に興味がある」
という状態でも、そこから、
なぜ興味を持ったのか
を一段掘り下げることで、探究テーマにつながる材料が見えてきます。
② 「現地で何を見たい・確かめたいのか」を考える
次に考えたいのが、
「日本ではなく、現地だからこそ何を見たいのか?」
です。
例えば「教育」に興味がある場合でも、
- 現地の大学生に話を聞く
- 学校や教育施設を見る
- 授業の仕組みを調べる
- 日本との違いを比較する
- 教育に関わる人へインタビューする
など、現地でできることはいくつも考えられます。
ここまで来ると、
「教育について研究する」
という漠然としたテーマから、
「何を確かめるための留学なのか」
が見え始めます。
大切なのは、かっこいいテーマ名を作ることではありません。
本人の興味と、現地で実際にできる活動がつながっているか
を考えることです。
③ 「帰国後にどうつなげたいのか」を考える
最後に、
「その留学経験を、その後どう使いたいのか?」
を考えます。
例えば、
- 大学での研究につなげる
- 卒業論文のテーマを考える材料にする
- 進路選択に活かす
- 大学内で経験を共有する
- 将来関わりたい仕事について考える
などがあります。
ここまで整理すると、
留学前の問題意識 → 現地での探究 → 留学後
という流れができます。
探究テーマだけを単独で考えるのではなく、この流れの中に置いて考えると整理しやすくなります。
例えば「教育に興味がある」ならどう整理する?
例えば、ある学生が、
「海外の教育に興味があります」
と考えていたとします。
この時点で無理に研究タイトルを作る必要はありません。
まず、
なぜ?
→ 日本と海外の大学教育の違いに興味がある
現地で何を見たい?
→ 学生へのインタビューや大学の授業・学習環境を通じて違いを知りたい
帰国後どうする?
→ 自分の大学での学び方や将来の進路を考える材料にしたい
というように整理します。
すると、
「海外の教育について調べる」
だけだったものが、少しずつ具体的になります。
ここからさらに、
「どの国なら調べられるのか」
「どんな活動なら実現できるのか」
「留学期間内でできるのか」
などを確認していきます。
テーマ名を先に決めるのではなく、目的と活動を整理した結果としてテーマが見えてくる。
この順番の方が考えやすい人も多いです。
ある留学生(仮名)も「テーマが決まらない」から始まりました
実際にEFKへ相談してくれた、ある留学生(仮名)も、
「東京グローバル・パスポートに応募したいけれど、探究テーマをどう決めればいいか分からない」
という段階でした。
この場合、EFKがテーマを代わりに決めるわけではありません。
まず、
- なぜ留学したいのか
- 何に興味があるのか
- 現地で何を見てみたいのか
- 今どこで止まっているのか
を整理します。
本人の中にある材料を整理していくことで、探究テーマの方向性を考えやすくしていきます。
応募書類のために“それっぽいテーマ”を作るのではなく、本人の留学目的から考えることが重要です。
まだ留学先が決まっていなくても整理できる
「探究テーマを決めるには、先に留学先を決めないといけないのでは?」
と思うかもしれません。
でも、最初の整理段階では、留学先が完全に決まっていなくても構いません。
例えば、
「教育について見たい」
という興味が見えてきたら、
「どの国・地域なら自分の関心に合うのか」
を次に考えることもできます。
逆に、
「この国に行きたい」
という希望が先にあるなら、
「なぜその国なのか」
から探究の方向性を考えることもできます。
国→テーマ、テーマ→国のどちらか一方だけが正解ではありません。
今決まっているところから整理していけば大丈夫です。
東京グローバル・パスポートは探究テーマ以外にも確認することがある
探究テーマが決まれば、それだけで応募準備が終わるわけではありません。
例えば、
- 在籍大学の学内締切
- 大学の担当部署
- 留学計画
- 語学力に関する条件
- 他の奨学金・支援制度との関係
- 応募までの準備順序
なども確認する必要があります。
東京グローバル・パスポートについて、
「公式情報は読んだけれど、自分の場合どうすればいいの?」
となりやすいポイントは、別の記事で8つに整理しています。
東京グローバル・パスポートの「見えない穴」8つはこちら
https://efk2025.co.jp/tokyo-global-passport-points/
東京グローバル・パスポート応募前15分整理
「探究テーマが決まらない」
「興味はあるけれど、テーマにできない」
「留学先もまだ決まっていない」
「そもそも応募するか迷っている」
という段階でも大丈夫です。
15分の無料相談で、
今どこで止まっているのか
何を先に整理すればいいのか
次に何を確認すればいいのか
を一緒に整理します。
EFKが探究テーマや応募書類を代わりに作成するのではなく、本人の目的や興味を整理しながら、次の行動を明確にします。
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